平成30年12月30日から始めたトラリピについて、運用後約2か月での実績を報告します。
〇 運用開始からの損益
⇒ +33,805
(利回り+6.76% 、 月あたり+3.38%)という驚異的な運用益。
〇 運用資金 50万円(その後入金なし)
〇 運用通貨 CAD/JPY 2月6日からは AUD/JPYも追加
このままいくと年利40.57%。定期預金ですら0.2%もあれば良いご時世に・・・
「200万円で運用していれば +135,000円はあったか。」と調子に乗ってしまいそうになりますが、今回のテーマは「安定の資産運用」、ギャンブルではありません。
この、驚異的な利回りの裏には、年明け(1/3日)のAppleショックからの急激な回復とそれ以降の円安傾向が大きく影響しています。
下のグラフの黄色矢印のところです。
2019年1月3日、1カナダドル80.2円で始まり10時ぐらいには77.5円となり一気に2.7円も円高に。
ここから、急激なUターン!!当日中に79.5円まで戻す。
この間に、チャリンチャリンとプラス決済が発生し5,370円の利益となったわけです。
翌日以降も円安が続き、1/9には82円台に突入。たった5日間でプラス12,300円(1/3に5,300円翌日以降9日まで7,500円)の利益。
その後がとらリピの本領発揮、円安傾向ながらレンジ相場でトライを繰り返しながら利益を積み重ねてくれ、結果2か月弱で33,805円の利益!!
1月あたりの利回りが3.38%、このまま続くと1年で40.56%、福利を考えなくても1年で20万円強の利益が見込めると思ってしまうのです。
仮にもっと早く始めていればどうなっていたのか?
同じ、チャートで検証!!
12月9日から運用した、場合も同じような利回りが出せたのか?
12月9日から28日までの間、数回のプラス決済はあったとしても、数値に影響する程度ではなく、その後は同じ結果となるため、利益額は変わらずに、期間のみ増えることとなるので、1月あたりの利回りは2.4%程となってしまう。
つまり、今回の高利回りは、①「始めた時期が良かったこと」、②「買いの時期であり、スワップもマイナスとならずプラスの収益が出る」というのが大きいといえるのではないでしょうか。
他のブログでも書かれているとおり、利回りは年利10%から15%を目指し、一番大事なの事はロスカットされないことだろうと気づかされます。調子に乗らなくてよかった。
安定の資産運用!10%の年利を!!
利回り40%越えは難しいけれど、年利10%を超えるとなると、資産運用のツールとしてはかなり優秀なものだろうといえるのではないでしょうか。
始める時期によっては、評価損は大きく抱えることになるかもしれませんが、ロスカットされなければ、とらリピは頑張ってくれます。
これ以上は下がらないだろう&スワップもマイナスでない通貨ペアがあれば(そういう時期であれば)始め時です。
しんたログでもそんな好条件のペアがあれば増資して取引通貨を増やしていきたいと思います。
それでは、明日以降も運用実績の報告を行っていきたいと思っています。
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〇 2回目の検証結果はこちらから確認できます。