こんばんは、未来の億り人、ポジキンです。
今日は、20時の ポンド/円の動きについて。
そもそもこの通貨は、値動きが激しいと言われています。
世界の市場規模
なぜなのか、それは、世界のマーケットの37%をイギリスのロンドン市場が占めているからです。多数の人が取引するからなんですね。
米国が一番かと思っていた人も多いと思いますが。米国は20%程度。
ちなみに、日本はというと、6%程度。シンガポール8%や香港7%の方が大きいんですね。
さて、ポジキンは普段、ポンド/円には手を出さないんですが。ツイッターが騒がしかったので見てみると、本日、2019年3月12日の20:00に大きく円安となっているじゃないですか。
英国合意なき離脱の可能性で急落
どれぐらい動いたのか、めちゃくちゃ動いてます。下のチャートを見てください。
黄色で囲った部分。
1ポンドが146.5であったものが、146.9付近まで一度⤴、すぐに下落し、20分後には144.6円まで⤵。
実に2円近くも下がったんですね。 10万ポンド(10lot)売っていれば、20万円の利益。
逆だと(買っていれば)ロスカットを食らっているかもしれませんね。
ん、見にくい?拡大したものを下に示します。
手を出したい衝動(トラップ)
最初にポジションを持っていないとしても、トラップが2回もあるんです。上の2つの水色の〇印。一度上がると見せかけて、また下がるというのを2回繰り返していいます。
今までの私であれば、間違いなく買って大損していたでしょう。
一つ目のトラップからでも1円下がってますからね。
結果的に、買い時は一番下の白〇。そこから1円上がるという結果に。
大事なこと(ポイント)
大事なのが、急落から25分間は下落が止まらなかったこと。
今回も含め、大きな経済指標の発表なんかで値が大きく動いたときは、20分から30分ぐらいはどちらに動くのかが分かりません。
値動きが落ち着いて方向性が分かってからトレードを開始するのが得策ですね。
それからでも安全に十分稼げます。
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